
ロックバンド・RADWIMPSの野田洋次郎が、かつてないピンチを迎えている。
野田は16日「前も話したかもだけど大谷翔平選手や藤井聡太棋士や芦田愛菜さんみたいなお化け遺伝子を持つ人たちの配偶者はもう国家プロジェクトとして国が専門家を集めて選定するべきなんじゃないかと思ってる。お父さんはそう思ってる。#個人の見解です」とTwitterでコメント。これが非常にまずかった。
世間からは「人権侵害もいいところ」「優生思想とはな」「気持ち悪い考え方」「人権侵害にも程があります」と大炎上。
その後野田も「めちゃめちゃ真面目に返信してくださる人いますが冗談で言っています、あしからず」と補足したが、これが余計に火に油で「冗談でもいうべきじゃないだろ」とさらに燃えている。
『優れた生だけが残ればいい』という思想
このコメントの数日後、嘱託殺人事件が起き、その犯人が「優生思想」だったことによって、野田のコメントが悪い意味で注目を浴びてしまっている。
「ナチスなどが行っていた優生思想は『優れた生だけが残ればいい』という思想で、非常に危険なものです。こうした発言をしたことで「『野田も自分が優秀だと言っているのかもな』という感じに見えてしまいますよね。+は一つもない発言となってしまいました。