
22日、TOKIOの長瀬智也がジャニーズ事務所を退所すると報じられた。
来年3月で退所。今冬にドラマ主演をして、ジャニーズタレントとしての仕事を終えるとのことだ。残るTOKIOの3人は新会社を設立し「社内独立」のような形で存続させ、テレビ番組も継続するという。
山口達也の一件で音楽活動ができなくなり、一気に歯車が狂ったのは間違いなく、長瀬とジャニーズ事務所の溝も決して小さくなかったようだ。以前から“退所説”は叫ばれていただだけに、既定路線といえる。
松岡昌宏は「山口とは付き合いがないかと言われたらそんなことは全くない」「(山口と長瀬が新会社に関わる可能性も)絶対ないとは言えない」ともコメント。どのような形であれ、5人でまた活動ができるならファンとしては喜ばしいかもしれない。
TOKIOメンバーにとっては「最善」といえる決断だったかもしれないが、心配されるのはジャニーズ事務所の今後だ。
「一部では『滝沢秀明副社長が若返りを目指しており、長瀬も後進に道を譲った』というような記事も出ています。
とはいえ最近はジャニーズ事務所の人気タレントの離脱が止まらない状況で、長瀬さん以外にも複数のタレントが『辞表を出している』とも報じられています。さすがにこれは滝沢さんも想定外ではないでしょうか。