
18日、自宅で首を吊って死んでいることがわかった俳優の三浦春馬さん。
遺書や手帳に「死にたい」とあることから自殺を見られており、警察も慎重に捜査を進めているという状況。あまりにも唐突な出来事に、いまだ信じられないというファンや関係者の声が溢れている。
三浦さんは多忙だった19歳の時に「役者をやめたい」と考え、農業の道も模索していたという。その時は母親の強い説得で思いとどまったという。
3年ほど前から「酒量が増加した」という話もあるが、それに関しても「ちょうど母親が、継父と暮らしていた実家を祖母と一緒に出て、地元からいなくなった時期」と重なるという意見もある。
想像を超えるような葛藤が本人の中にあったのは間違いない
母親や実家の家族を経済的に支えていたとされる三浦さん。世間からも「子どもの頃からずっと責任感をもって仕事してきたのかな」「本人にしかわからない孤独があったのだと思う」「普通の家庭や普通の育ちに憧れてたのかもしれない」など、さまざまな意見が出ている。
「世間からはお母さん、ならびに家族が原因なのでは、という論調になりつつありますが、当然ながら安易な決めつけはできません。