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『半沢直樹』視聴率20%超…でも心配な「猿之助」と「味付け」

『半沢直樹』視聴率20%超…でも心配な「猿之助」と「味付け」
ぱくたそ

 20日に初回が放送された『半沢直樹』(TBS系)。

 新型コロナウィルスの影響で撮影・放送が延期となっていた。2013年版は、最終回が42.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と平成ドラマ最高の視聴率を記録した大ヒット作であり、続編に期待が集まるのも当然だ。

 また、メディアアナリストの鈴木祐司氏が20日に出した記事によれば「関東で2000世帯5000人のテレビ視聴動向を調べるスイッチ・メディア・ラボのデータでは、世帯視聴率が18.7%、世帯占拠率だと41.2%」とし、過去の経験から「世帯視聴率で20%を超えただろう」としている。

 さすがは『半沢直樹』という感じだが、初回放送ではそれなりに“心配”な面も見えたようだ。

中年演技がくどすぎる?

「13年版は堺雅人さん、香川照之さんの『顔芸』ともいわれた迫真の演技が視聴率を牽引しましたね。今回もその路線は明らかなんですが、今回半沢の敵となる銀行の部長・伊佐山を演じる市川猿之助さんには『イマイチ』という声が多いです。香川さんと比較して重みがない、という声も。『香川照之の大和田常務を意識しすぎ』という指摘もあります。

原作の骨格をもっている作品ですが、続編ということで『前回よりもより豪華に!』という制作側の気持ちがわかるのですが、味付けが濃くなってしまっている、という声も少なくありません」(メディア記者)

 賀来賢人、今田美桜など若手俳優の演技は概ね好評なのだが、物語を動かす「中年たち」の演技が「過剰」「くどい」ということらしい。伊佐山がなぜ半沢をそこまで恨んでいるのかも判然としない部分だ。