
女優の武井咲は、もう仕事に積極的ではないようだ。
発売中の「週刊女性」(主婦と生活社)が、武井が主演する『黒革の手帖』(テレビ朝日系)のスペシャル番組に関し、武井が「子育てがしたい」ということで、出演決定までが難航したというのだ。
武井は2017年にEXILEのTAKAHIROと結婚し、同時に妊娠も発表。翌年出産し、その後はメディアの出演は最小限だった。
『黒革の手帖』は武井のヒット作の一つだが、すでに「SP番組」の情報が出回っており、今回はこの撮影の話と思われる。東京と地方を行き来する生活に難色を示したというわけだ。
完全な「フェードアウト」
「武井さんは2010年代前半に多数のCMや映画、ドラマに続けざまに出演し、2013年にはCM出演で1位を記録するなど出ずっぱりでした。一方、そのストレスが溜まっていた、という話もあります。TAKAHIROさんとの結婚もかなり“強行”だったといわれています。
旦那さんも働いていますし、そもそもかなり稼いだでしょうから、最近は仕事に気持ちが向かないのかもしれません。このままフェードアウト、実質的な引退もあるかもしれません」(メディア記者)
剛力彩芽とともにテレビ出演しまくっていた時期が懐かしいが、今は家庭最優先、ドラマ出演を渋るのも必然か。
ただ、事務所からするとそうもいかないようだ。