
キングコングの梶原雄太が、上沼恵美子の冠番組2番組を突如降板となった騒動が、まだ続いている。
週刊誌などは上沼の「パワハラ」を強く糾弾し、一方の梶原も「YouTubeで稼いで礼儀を失ったのでは」といわれるなど、どちらにも批判がある状況だ。
そんな中「週刊文春」(文藝春秋)が、上沼のパワハラ体質、というかその「悪癖」について報じている。
上沼は気に入った人には非常に優しく、売れているとか落ち目とかは関係ないという。収録終わりにスタッフと行きつけの焼き肉店に行くことも茶飯事だという。
しかし「大量の肉を注文され、残せる空気ではないので必死で食べなくてはならない」「食事中に居眠りしたスタッフに激怒、すぐ外された」など、やはりどうしても「女帝」な感じになってしまうようだ。
「上沼さんもよくないですが、こうなるまで天狗させたテレビ局側にも大きな責任があるといえるのではないでしょうか。確かに高視聴率女王でしょうし、何もいえなくなるのはわかるのですが……。
梶原さんも態度が悪くなったのは間違いなさそうですが、嫌われてからは『スタッフとの飲食代200万円を払え』とすごまれるなど、相当な攻撃をされていたのは事実。どちらかというと番組内よりも『メシハラ』が多い印象ですね」(メディア記者)
お笑いに厳しく、テレビでの高圧的な態度も“味”といえばそれまでともいえる。しかし、カメラが回っていな状況での上沼には、少々問題があるのは間違いなさそうだ。